レンタルDVDにて、『三木聡』監督作『インスタント沼』をみる。


雑誌編集長の沈丁花ハナメは、担当雑誌が休刊になり退職。
偶然見つかった手紙で知った実の父親に会いにいくと、
骨董屋を営む怪しい風ぼうの“電球”という男が現れる。

“電球”を訪ねるうちに自室で骨董屋をはじめることを思いついたハナメだったが、
お宝が眠る蔵の鍵を“電球”に100万円で売りつけられ……。(yahoo!映画参照)


前回、このブログにも登場した『亀は意外と速く泳ぐ』の監督『三木聡』作品。
昨年、映画館にて観たのですが
なんだかのほーんとしていて、笑えて、気分のよくなる映画だったので
またみたくなりました。


ただ単純に、まったりでのほほんと笑えるだけではなく
日常生活における目線、見方をちょいとずらさせてくれ
観終わったあと、何気ない生活も楽しんだ方が勝ちだよなとか
くだらない事とかに夢中になることもありだよなという気持ちになります。


何に意味があり、価値があり、幸せがあるのか
自分がないと思えばないし、あると思えばあるのかもしれない。
すべては、自分次第。

水道の蛇口をひねるのか、ひねらないのかは自分次第。


それにしても、『麻生久美子』さんは、綺麗でかわいいです。はい。

気分が沈んだ時や、平凡な毎日がつまらなく
テンションさげさげな時、頭を空っぽにしてくれるおすすめの映画。






東三河で1枚!(豊川市)









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