小さな玩具メーカーに勤務する「田西敏行(素人童貞29歳)」。

営業成績はいまひとつで、さらにはいい雰囲気になった会社の後輩「ちはる」とは

一度の過ちがきっかけでフラレれてしまう。

そんなある日、田西は、ちはるがライバル会社の青山に弄ばれたことを知り…。

といったあらすじ。

この映画は、ハッピーエンドではない痛い映画。

痛いといっても心が痛いのである。切ない現実。

恋愛物語ってダメな主人公が、恋するあの人と結ばれハッピーエンドだけど

この映画は、そうではない。ダメなのだ。

ちはるを弄ぶ青山は、やっぱりモテて

うだつのあがらない田西は、いっくら頑張ってもやっぱりモテない。

それが、分かっているからモテない男は本気にならないが

田西は、分かっていながら本気になって、がむしゃらになって

心も体もボッコボコにされて・・・。ぶつけようのない気持ちを持って走り出す。

「男は、本気になった時が、青春だ。」

あたしは、田西のように本気になる時が来るのだろうか。

この映画を見て、ホントに田西を愛おしいと思える女性に

あたしは、本気になりそうだ。

そう思う時点で、あたしは青山ではなく田西な男。

しかし、田西役の「峯田和伸」さんの目と声はいいねぇ~。

青山との決闘の前に、歌った「夢をあきらめないで」の熱唱(というより絶叫)シーンは最高

あたしも、一度ぶちぎれてカラオケ歌いたいなぁ~。

あと、田西の会社の、暖かくのほほんとした雰囲気はあこがれる。

この映画は、カップルでは観に行かないほうがいいかも。

犬の眼の勝手な映画指数 『★★★☆☆』(DVDをレンタルしてもう一度みようかな。)

東三河で1枚!(豊川)



comment:(3)   category:映画鑑賞


2010年02月18日

受信中

今日は、久々の気持ちの良い青空を見た気がします。



屋根の上から、地デジ受信中。

本宮山はどこだ?

きっと、何年後かには、昔はアンテナ立てないと

テレビが見れんかったなぁ~なんて

懐かしむ日がくるんだろうなぁ・・・。

さて、仕事に戻るか。



『曙』字が傾いてておしゃれ。


comment:(0)   category:つぶやき